日本サッカー協会(JFA)は12日、都内でレフェリーブリーフィングを行い、10月18日の横浜M―浦和戦でオフサイド見逃し場面があったと発表した。
問題の場面は横浜Mが2―0とリードしていた前半43分ごろ。横浜MのFKから横浜MのDF角田涼太朗と浦和のGK牲川歩見がゴール前で接触。牲川はキャッチできずボールがこぼれると、浦和のDF石原広教がクリアしようとするが、横浜MのDFジェイソン・キニョーネスの足を蹴ってしまう形になり、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認を経て、横浜MにPKを与え、試合は3―0となった。
しかし、石原のファウル前に角田の頭にボールが振れており、そのときにキニョーネスがオフサイドポジションにいたことから、ブリーフィングに出席した佐藤隆治JFA審判マネジャーは石原のファウル判定自体は支持したが、「本来ならPK取り消しでオフサイド。浦和の間接FKで始める場面だった。正しい判定をできなかったことは事実なので非常に重く感じている」との見解を示した。
この事象は翌週、審判員70人が参加したオンラインミーティングを通じて共有されたという。佐藤マネジャーは「こういうことは避けなければいけないと共有した」と語った。













