中日の大野雄大投手(37)が12日、ナゴヤ球場で契約交渉を行い、5000万円アップの1億7000万円(推定)でサインした。
大野は今季20試合に先発登板し11勝4敗、防御率2・10と大活躍。11勝は自己最多タイで今季チームトップの勝利数だった。さらにチームの連敗を8度も止めるなど連敗ストッパーとしての役割も果たし、3年連続最下位から4位浮上の原動力となった。10日にはセ・リーグのカムバック賞にも選ばれている。
「毎年頑張りたいと思って臨む中で思っていた以上の数字を残すことができた」と充実のシーズンとなった大野だが、プロ16年目となる来季はさらなる飛躍を目指す。
今季の投球回は120イニングだったが「今年はピッチングコーチがやりくりしてくださって20試合のうち16試合がバンテリンドームでの登板だった。やはり1年間投げてきた(高橋)宏斗や松葉は間隔もあけずに、1年間どこでも暑い中でも投げてきている投手なので、リスペクトします。既定投球回を投げたピッチャーと投げていないピッチャーはすごく差があると思っています。1年間やってきたと胸を張れるのが既定投球回だと思うので、来年もう一度そこを投げられるようにやっていきたい。つまり外でも投げないといけない。バンテリン以外でも投げられるということを見せていかないといけないと思います」と来季のフル回転を誓った。












