元自衛官で〝ヒゲの隊長〟として知られる佐藤正久前参院議員が11日、X(旧ツイッター)を更新。クマ対策で陸上自衛隊が秋田県に派遣されていることに言及した。
自衛隊は秋田県鹿角市で5日から活動をスタート。箱わなの運搬やドローンを使った情報収集などを行うことになっている。駆除はせず、銃も持たない。代わりに木銃という長さ1・6メートルほどの木の棒とクマ除けスプレーなどを装備する。
クマ相手に頼りない装備ではないかと不安の声も多い。佐藤氏は「自衛隊派遣は、状況が切迫し、緊急の苦肉の策とは頭の中で理解するも、武装集団の自衛隊が防弾チョッキや鉄棒等の完全武装して、銃ではなく、クマ撃退スプレーや木銃を持っている姿に、どうしても違和感を覚えてしまう」と釈然としない気持ちを明かした。
派遣期間は今月末までとなっているが、延長の可能性もあるという。「災害派遣と違い、民生支援なので、手当もつかない。長期化すれば、士気の維持も難しくなりそう」と現場の隊員たちを心配した。












