ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=26)が9日に韓国「JTBC」の番組「ニュースルーム」に出演し、ルーキーイヤーを「優勝すること自体が目標でした。1年目でできて、とてもうれしかった」と振り返った。
出場機会が少ないながらポストシーズンもロースターに入り、ワールドシリーズでは第7戦の延長11回に二塁の守備機会を得た。「緊張はしなかったです。僕はポストシーズン中はバックアッププレーヤーだったので準備する時間が長かった。準備する方がむしろ緊張がありました。最後はベッツが遊ゴロを取って、近くにいて併殺になると思った。ベースを踏むのがいいと思ったので〝君がしろ〟とコールしました」とラストの場面を明かした。
多くの時間をバックアップ要員として過ごしたが「選手としてプレーしたいので残念な思いはありますが、9人に与えられた役割があるので、その役割をやろうと臨んでいました」とし、開幕がマイナースタートだったことにも「契約した時にマイナーの考えもあったので大きな失望はありませんでした。ただどうすればメジャーに行けるかを考えてマイナーで準備をしていました」と常に前向きだった。
日本人選手とも仲良く過ごし、特に同い年の山本由伸には「一番長く話しました。彼から学ぶことが多い。同じことを毎日続けているから本当に素晴らしい。休みの日でもいつもトレーニングをしています。私もやる気になります」と刺激を受けたという。
最後に「今年はうまくいきませんでしたが、応援してくれてありがとう。来年はもっとファンの前に顔をお見せできるような選手になります。夢は…永久欠番です」とファンに飛躍を約束したキム・ヘソンだが、一方で取りざたされている父親の金銭トラブルについての言及はなし。父親の債務者とされる男性から度重なる嫌がらせを受けており、6日に帰国した際にもプラカードを持った男性からインタビューを妨害されている。
韓国メディアからすれば期待外れの内容に終わり「シングルリスト」は「父親の債務には口を閉じている。現法上、父親の債務を子が代わりに返済する義務はない」としながらも「年俸294万ドル(約4億5000万円)のキム・ヘソンが債務を履行しないことはもちろん、この議論が重ねられる中で沈黙を守ることについて道義的な責任も取りざたされている」とし「ハンギョンコム」は「優勝目撃インタビューか」とバッサリ。キム・ヘソンにも説明を求める厳しい論調が多く見受けられる。











