まさかの合体はあるのか。GLEAT3日の横浜大会で対戦した、〝××スタイル〟こと中嶋勝彦(37)からタッグ結成を呼びかけられた〝暴走社長〟こと諏訪魔(48)が、その条件を突きつけた。

 この日、諏訪魔はいがみ合いを続けた中嶋とシングルで対戦。2023年11月から中嶋が仕掛けた「全日本プロレス乗っ取り騒動」に端を発した因縁は、諏訪魔が岩石落としで3カウントを奪い、完勝する形でピリオドが打たれた。だが、本当のサプライスはその試合後に起きた。戦うことで何か思うことがあったのか、2人はリング上で握手を交わしたのだ。

 さらに中嶋からは「タッグを組んだら面白いんじゃねえかな」と具体的な話が浮上。これに諏訪魔は「まずは身の回りを整理しろ」などと態度を保留した。その後の取材に対し、諏訪魔は中嶋とのタッグ結成の条件として「〝黒幕〟と縁を切らなきゃな。〝ロジャー〟と離れるなら、考えてやってもいい」と断言。かねて諏訪魔は中嶋をコントロールする「黒幕」が存在すると主張しているが、その人物と手を切ることを求めた。

 その理由として挙げたのが、この日対戦して「アレ(中嶋)はよお、誰にもコントロールできねえよ。だからアレ(黒幕)から離れたら、もっとヤバいことになるぞ。クラッシャーだ、アイツは」と〝独り立ち〟することでよりすごみを増すと実感したからだという。

 これを踏まえ「まあ、何をするにしてもアレだよ。まずはエボリューションにテメエの足で歩いて来い。ガハハハ…」とジャイアニズムをさく裂させつつ、自らが率いる「プロレスリング・エボリューション」の会場に足を運ぶよう要求した。

 急接近を見せた犬猿の2人。どっちに転んでも面倒なことこの上なさそうだが、どうなるか。