ドジャースがブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦(ロジャースセンター)を5ー4で競り勝ち、ワールドシリーズ連覇を達成した。

 鉄腕・山本由伸がマウンド上で万歳ポーズを見せた。4―4で迎えた延長11回、スミスのミラクル勝ち越し弾が飛び出し、最後は一死一、三塁の大ピンチを招くが、カークをスプリットで遊ゴロ併殺に仕留めた。歓喜の輪の中で笑顔が弾けた山本は「もう無心でした。野球少年に戻ったようだった」とNHKのインタビューに万感の思いを口にした。

 先発した大谷翔平が3失点KOされると、8回にマンシーの一発で1点差とし、さらに9回の土壇場でロハスが同点弾を放って試合を振り出しに戻す。

 9回裏、5人目のスネルが一死一、二塁のサヨナラ危機を招くと、ブルペンから山本由伸がマウンドへ。前日に先発して96球、6回1失点に抑えた鉄腕はピンチを切り抜け、延長11回のスミスのミラクル弾につなげた。

 大谷はフル回転した山本に「世界一の投手」と最高の誉め言葉を送った。