スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(25)が29日に自身のSNSを更新し「クラシコ」での騒動を謝罪した。

 バルセロナに2―1で勝利した26日の「クラシコ」で、好パフォーマンスを見せていたブラジル人ストライカーは途中交代を命じられると不満を爆発させて大激怒。シャビ・アロンソ監督の采配に反発し「このチームを出て行くんだ」と退団を口にするなど、深刻な対立が懸念されていた。

 そんな中、ビニシウスは自身のXに「クラシコで交代した際の私の振る舞いについて、すべてのマドリードファンに謝罪したい。チームメートやクラブ、会長にも謝罪したい」と陳謝し「常に勝ちたい、チームを助けたいと願うあまり情熱が勝ってしまうこともある」と釈明。その上で「初日からやってきたようにRマドリードのために毎秒戦い続けることを約束する」と記した。

ブチギレて動き回るビニシウス(ロイター)
ブチギレて動き回るビニシウス(ロイター)

 ただ、起用法への不満を爆発させたビニシウスの声明にはシャビ監督やコーチ陣に対する言及はなく、謝罪はしたものの2人の間の大きな溝が埋まっていないことをうかがわせていた。