センダイガールズプロレスリング(仙女)の橋本千紘(33)が、打倒〝ナチュラルヒール〟Sareee(29)へ静かな闘志を燃やしている。

 橋本は26日、団体またぎで約2時間の間に2連戦を行うハードスケジュールをこなした。仙女の新木場1stRING大会で優宇とのタッグ「チーム200キロ」でさくらえみ&駿河メイに快勝すると、大急ぎでマリーゴールドの両国国技館大会に移動。レスリングの名門・安部学院高の後輩、山岡聖怜とのシングルマッチで完勝を収めた。

10・26は仙女とマリゴのWヘッダーだった橋本千紘(左)
10・26は仙女とマリゴのWヘッダーだった橋本千紘(左)

 激動の1日を終え「(1戦目の)試合をしてからは体も軽いし、調子いいぐらいですよね」と怪物ぶりをアピール。「引き受けたからには、強い私でいなきゃいけなかった」と腕をぶした。

 体力への自信をさらにつけた橋本の次なる壁は、自身の10周年記念大会(11月16日、後楽園ホール)で激突するSareeeだ。その言動が度々やり玉に挙がる太陽神を「ナチュラルに相手を怒らせる才能がある。本当にすごいと思う」と持ち上げた上で「人ってヒートアップした時の方が弱みが出るというか、隙が出ると思うんですよ」と分析する。

 だからこそ「自分が言われた時に怒っちゃうのかわからないんですけど、試合までも楽しみにしながら、冷静に戦いたいと思います」と〝盤外戦術〟へ巻き込まれないように警戒。勝利へは堪忍袋の大きさが重要になりそうだ。