敵地で「大谷いらない!」コールが沸きあがった。24日(日本時間25日)のドジャースとブルージェイズによるワールドシリーズ第1戦(ロジャース・センター)はブルージェイズファンの異様な熱気に包まれ、大谷翔平が打席に立つと「WE DONT NEED YOU(お前なんていらない」の大合唱が起きた。

 テレビの実況席は「彼はいらないと言っていますね。ははは」と笑い、米メディア「スポーツイラストレイテッド」は「ロジャースセンターは激しいチャントが響いていた。ファンたちは2年前のフリーエージェントで大谷がブルージェイズでなく、ドジャースを選んだことに明らかに腹を立て、試合中はずっとヤジを浴びせ続けていた」と伝えている。

 そんななかで2―11で迎えた7回一死一塁、大谷は右翼席にポストシーズン6号となる2ラン。記念すべきWS1号を放って球場を静まり返らせた。この日は4打数1安打、2打点、2三振。アウエーの厳しい空気との戦いも続く。