新日本プロレス23日の「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」Bブロック公式戦で前年度覇者のロビー・イーグルス(35)、藤田晃生(23)組がエル・デスペラード&KUUKAI(31)を下し、連覇へ向け好発進した。

 一進一退の攻防が動いたのは15分過ぎだった。イーグルスは場外のデスペラードとKUUKAIに向かって、リング中央からプランチャを発射するそぶりを見せる。しかしこれはおとりだった。イーグルスに注目が集まっている隙にコーナー最上段に登っていた藤田がトペ・コンヒーロを投下。2人まとめて大ダメージを与えて、敵軍を分断した。

 藤田はKUUKAIをリングに戻すと、イーグルスとともにアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。そのまま頭部から叩き落とす合体技、The Interceptor(ジ・インターセプター)をさく裂させ激闘に終止符を打った。

 試合後マイクを握った藤田は初対決となったKUUKAIをたたえた上で「新日本プロレス愛、新日ジュニアへの愛は俺は絶対に負けない。今の新日本の中でも俺が一番強い。この団体が大好きだ。ジュニアタッグリーグ、俺とロビーでまた取るぞ!」と連覇宣言。バックステージでも「史上最年少2連覇見たいだろ。今のジュニアいろいろ言われてるけどな、俺が面白くしてやるから楽しみにしとけよ」と自信をのぞかせた。次戦(24日、後楽園)では「ハウス・オブ・トーチャー」の金丸義信&ディック東郷と激突する。