女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)が、新たな試みで復活を狙う。

「富士通レディース」(17日開幕、東急セブンハンドレッドC)に出場する渋野は現在、中止となった大会を含め米ツアーから5戦連続予選落ちと苦戦が続いている。

 16日の取材対応では前週「スタンレーレディスホンダ」(静岡・東名CC)を振り返り、「すごく悔しい2日間だった。短いパットもかなり外してしまったし、すごくショックではあった。しっかり切り替えて、ここに来た感じではある」と前を向いた。

 現状を打破するため、14日には福岡でパットの指導を受けたという。渋野は「もう悩みに悩んで、悩みまくっているので。やっぱり変えたいし、変わりたいし、逃げたくない。少しでもきっかけをもらえたら」と説明。「今まであまり型にとらわれないというか、自分の感性でやってきた部分はあった。いろいろ話を重ねていく中で、科学的なものが必要だとなったので、やっぱりそこは勉強しに行かないとなと思って行った」と狙いを明かした。

 データを用いた指導により、復活へのヒントも得た。「発見ばかりで言葉にできないが、私は手を使う動作が多すぎたかなと思う。当たり前のことだが、体を使って大きい筋肉で打つこと。(パッディングの)構えから変えたい」と早速実戦で試すつもりだ。

 今大会の目標は「信じて打つこと。予選を通りたい」ときっぱり。復活のスマイルは見られるか。