MLBは11日(日本時間12日)までに地区シリーズを終了。リーグ優勝決定シリーズの組み合わせはア・リーグがブルージェイズ―マリナーズ、ナ・リーグはドジャース―ブルワーズに決まった。

 昨オフに歴史的大型補強を行ったメッツはポストシーズンに進めず、9月で2025年シーズンを終えた。補強の目玉だったフアン・ソト外野手(26)が早々とメキシコのカンクンへのバカンスに向かったことでも話題となったが、球団は来季に向けて大ナタを振るった。メンドーサ監督は続投する一方、6人のコーチを解任するなど大胆な改革に乗り出している。

 その中の一人、打撃コーチを務めていたエリック・チャベス氏(47)が地元ニューヨークメディアに激高したことが、米メディア「トータル・プロスポーツ」などで伝えられている。

 チャベス氏は地元局「SNY」にソトの打撃に関するスタイル変更を迫り、首脳陣との間に緊張を生んだだけでなく、より攻撃的な打順を組むべく1番打者にすることを示唆したと報じられていた。

 しかし、チャベス氏はこの報道に猛反発。同局の執筆者の実名を自身のXで名指しし「解雇されるべきだ」と主張し「俺のコメントが必要なら直接聞け。メディアには常に正直に対応している。彼とは面識もないし、フアンについて聞かれたこともない。SNYは採用基準を見直すべきだ。フェイクニュースだ!」とつづった。

 現役時代のチャベス氏はアスレチックスやヤンキース、ダイヤモンドバックスでプレー。シルバースラッガー賞(2002年)、ゴールドグラブ賞(01~06年)を獲得し、22年からメッツで打撃コーチを務めていた。