国内女子ゴルフツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」最終日(28日、宮城・利府GC=パー72)、2打差の10位から出た菅楓華(20=ニトリ)が8バーディー、1ボギーの65で回り、通算9アンダーでツアー初勝利を挙げた。

 3連続バーディースタートで波に乗ると、前半に5つ伸ばす。後半開始の10番をボギーとしたものの、その後は上がり2ホールなど3つのバーディーを奪ってトップでホールアウト。後続が追いつけないことが確定すると、ようやくやって来た歓喜の瞬間に思わず涙があふれた。プロ2年目の今季は開幕から2試合連続2位、4試合連続でトップ10入りした。その後もトップ10入りすることはあっても優勝には届かず。それでも自分を信じてプレーを続けてきたことが今回に結果につながった。

 表彰式では初めての優勝スピーチに臨み「今日はトップと詰めれる差だったのでビッグスコアを出そうと思って強気でスタートしました。今年は開幕戦から優勝争いもできて、優勝までもう少しだったんですけど、今日はその経験を生かして自分を信じて最後までプレーすることができました」と語り、家族や関係者、ギャラリーに感謝を伝えた。今後に向けては「2勝目、3勝目を目指して頑張ります」と意気込んだ。

 2打差の2位は穴井詩(GOLF5)と神谷そら(郵船ロジスティクス)だった。