10月に福岡・飯塚市で行われる「IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025」は〝共生社会〟の実現をテーマに掲げている。

 当大会はボルダーとリードによる国別対抗戦と、28年ロサンゼルスパラリンピックで正式採用されるパラクライミングを同時に実施する。スポーツクライミングとパラクライミングの試合を同時に開催するのは国内で初めて。飯塚市の武井政一市長は「飯塚市が障害をお持ちの方にとって優しい街として、スポーツを通じた共生社会の実現に向けて、さらに魅力を高め、広く認識していただける機会であると考えている」と狙いを口にした。

 スポーツクライミングではパリ五輪男子複合銀メダルの安楽宙斗(JSOL)の活躍が期待される。「パラクライミングとの共生や国別対抗戦など、チャレンジングな大会。参加できることを楽しみにしている」と印象を口にした上で「みなさん見に来てください」と呼びかけた。

 武井市長も「本大会が素晴らしい大会となるよう、開催都市として一生懸命取り組んでいく」とコメント。当大会は10月23日~26日に予定されている。