スペイン1部レアル・マドリードは27日(日本時間28日)、敵地で行われたアトレチコ・マドリードとの〝マドリードダービー〟に2―5で大敗し、今季公式戦初黒星を喫した。

 前半14分に先制されるも、FWキリアン・エムバペが同25分、MFアルダ・ギュレルは同36分にゴールを決めて逆転したが、崩壊した守備がライバルのゴールラッシュを許してしまった。前半アディショナルタイムにFWアレクサンデル・セルロートに同点ゴールを決められると、後半は3失点。PK1本を含むFWフリアン・アルバレスの2得点とFWアントワヌ・グリーズマンのゴールが生まれた。

 Rマドリード寄りのスペインメディア「ディフェンサ・セントラル」は22歳の左サイドバック・DFアルバロ・カレーラスと20歳のセンターバックDFディーン・ハイセンを「全く目立たなかった選手もいた」と〝戦犯〟に挙げた。さらに主力選手に関しても「ビニシウスは大きな変化を生み出せず、ベリンガムはこの種の試合にまだ準備ができていないことを露呈した」と指摘した。

 スペイン紙「アス」によると、シャビ・アロンソ監督は試合後の会見で「リズム、インテンシティーが欠けていた。デュエル、スペースへのパスなど全てが足りなかった」と完敗認めるしかなかった。ダービーでの大敗は単なる1敗で済むのか、それとも今後にも悪影響を及ぼすのか。