女子プロレス「スターダム」の前IWGP女子王者・朱里(36)が、復帰戦(27日、東京・後楽園ホール)への思いを明かした。
朱里は6月の代々木大会で宿敵・Sareeeに敗れ同王座から陥落。その後7月6日の後楽園大会を最後に負傷箇所治療のため欠場に入った。今月23日の大阪大会にサプライズ登場すると、同27日の後楽園大会で復帰することを宣言。復帰戦では同じ「ゴッズアイ」の稲葉ともかと組み、宿敵・Sareee、レジェンド・伊藤薫の師弟タッグと対戦することが決まった。
欠場期間中には疲労の蓄積から痛めていた右ヒジを手術したことを明かした朱里は「今後も最高のパフォーマンスを見せたいと考えた時に今手術した方がいいなって思いましたし、IWGP女子王座を取り返すために最高のコンディションを整えたかった。普通の人より回復力が早いみたいで2か月で万全の状態に持ってくることができました。今最高のコンディションです」とやる気をみなぎらせていた。
前向きな姿を見せる一方で欠場期間中には焦りもあったという。「17年間のプロレスラー生活の中でケガで2か月も欠場したことが初めてだったので、不安もありました。それにSareeeがIWGPのことについて言ってても、何も動けないっていうのが本当に悔しかったですね」と唇を噛みしめる。
それでも気力を保てたのはIWGP女子王座を奪還するためだった。「ずっと狙ってたベルトをせっかく腰に巻けたのに、やっと自分の防衛ロードをスタートできるっていうところですぐに取られてしまった…。しかも外敵のSareeeにっていうのも『自分は何やってんだ』って自己嫌悪に陥りました。でもドン底まで落ちたので、復帰戦からガンガンSareeeにぶつかっていきたいと思います」と力強く語った。
これまでスターダムに対し批判的な言葉を発言してきたSareeeに対しても我慢の限界に達している様子で「自分はスターダムが一番面白いと思って所属して、スターダムにいることを誇りに思ってる。なのでSareeeには許せない部分はありますね」と珍しく怒りをあらわにしつつ「復帰戦からこれまで悔しかった思いを爆発させて、自分がSareeeから3カウントを奪って挑戦表明しに行きたいと思ってます」と宣戦布告した。
最強戦士の帰還に期待が高まる。












