自民党総裁選(10月4日投開票)の討論会が24日、日本記者クラブで開かれ、立候補した小林鷹之元経済安保相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農水相が出席した。

 第1部の候補者間での質問で、茂木氏は小泉氏を指名。経済再生相時の日米交渉で、第1次トランプ政権と渡り合った経験がある茂木氏は「トランプ大統領は非常に厳しいというかタフ。第2次政権で今まで以上に厳格な姿勢を取り、求心力も強い。どうトランプ大統領と向き合うのか?」と迫った。

 小泉氏は「日米関係はトランプ大統領のもとでも日本外交の基軸であることに変わりはない。高みに引き上げていけるように私が総理・総裁になったらできる限り早い時期にトランプ大統領との会談を実現したい。トップ同士で信頼関係を構築することは極めて重要。日米同盟がウインウインの関係を構築するうえでも非常に重要」と回答した。

 これに茂木氏は「首脳同士の信頼関係は安倍総理を間近に見てきて、極めて重要。同時にアメリカにとっては中国というのは最大の脅威。これに立ち向かっていく、対峙していくために日本が一番重要な核なので、この点を強調して、一緒にやっていこうという姿勢を示すことが重要」とアドバイスしていた。