女子プロレス「マリーゴールド」のMIRAI(25)が、10月13日の東京・後楽園ホール大会を最後に同団体を退団することを表明した。
20日の新木場1stRING大会でワールド王者・林下詩美と組み、青野未来&桜井麻衣と激突。試合でMIRAIは桜井と向き合うと一進一退の攻防を展開。エルボー合戦で火花を散らすとMIRAIが桜井に雪崩式ブレーンバスターを発射しマットに叩きつけた。
試合時間が残り2分を切ると2人の戦いはさらにヒートアップ。桜井からグロリアスドライバーをくらったMIRAIはバックドロップで対抗。最後は両者のエルボーが相打ちとなったところで試合終了のゴングが鳴り、15分時間切れドローに終わった。
試合後マイクを持ったMIRAIは「すごいメンバーだな! シングルのベルトを持ってる2人と、そして青野未来ドリーム・スターGP優勝おめでとう…。自分はこの前までやってたドリーム・スターに覚悟を持って挑んでたんですよ。それで全然結果を残せなくて自分自身ともう1回だけ向き合いました。そして答えが出ました。MIRAIは10月13日を持ちましてマリーゴールドを退団します!」と退団を電撃表明した。
MIRAIは2018年4月にKAIENTAI DOJOに入門。19年4月に東京女子プロレスに移籍し、同年5月に舞海魅星(まいうみ・みらい)のリングネームでデビュー。22年1月にスターダムに移籍すると「シンデレラ・トーナメント」を2連覇を果たし、23年7月にはワンダー王座を獲得した。24年3月にスターダム退団後、マリーゴールドの旗揚げに参加。桜井と共にツインスター王座を戴冠するなど中心選手として団体を盛り上げた。
「前の団体からロッシー小川にはお世話になって、このマリーゴールドに来て、ずっとやりたいって言ってた凱旋試合やプロレス教室もやらせてもらったし、いろんなカードを組んでいただきました。そして、こんな素敵な仲間やお客さんにも出会いましたけど、自分自身と向き合って、ロッシー小川に今まで頼ってきたけど、これからは自分自身の力を試してみたいと思います。MIRAIはロッシー小川から巣立ちます」。
そして最後にマリーゴールドのリングでやりたいことがあると語ったMIRAIは「自分はマリーゴールドでいろんな選手のデビュー戦の相手をさせてもらったから、(山崎)裕花、山岡聖怜、南小桃と試合したい」と語り、タッグパートナーの桜井に近づくと「最後に隣に立ってほしいんだけどどうかな?」とラストマッチのパートナーに指名。すると極悪ユニット「ダークネス・レボリューション」の野崎渚とCHIAKIからラストマッチの対戦相手に名乗りを上げられMIRAIも桜井も受諾。
最後は「これからもっともっと元気よく、心を込めて皆様に勇気や元気を与えられるような試合ができるように頑張っていきますので、MIRAIをこれからもよろしくお願いします」と宣言しリングを後にした。












