テニス男子の国別対抗戦デビス杯予選2回戦ドイツ戦第1日(12日、東京・有明コロシアム)日本は第1、2試合のシングルスで2連敗を喫した。

 第1試合は同153位の西岡良仁(29=ミキハウス)が同98位のヤンレナルト・シュトルフと激突。4―6、7―6、4―6で惜敗となった。第2試合も同104位の望月慎太郎(22=木下グループ)が135位のヤニック・ハンフマンに3―6、3―6で敗れた。世界ランキング93位で日本勢トップとなる錦織圭(35=ユニクロ)は背中のケガのため欠場している。

 大会は3戦先勝方式で、日本が決勝大会(11月・イタリア)に進むためには2日目(13日)のダブルス1試合、シングルス2試合のすべてで勝利する必要がある。
 
 日本代表の添田豪監督は「1試合目から紙一重というか、本当にちょっとのところだった。もちろん今は0―2になってしまったが、少しの流れが向こうに行ってしまったことで勢いづいてしまった。でも、本当に素晴らしかったので、明日に期待したい」と振り返った。

 厳しい状況の中で2日目を迎えるが「精神的に追い込まれてしまったが、この状況は変えられない。まずはダブルスでチーム全体がそこで1個勝つんだという気持ちにしていきたい。チーム全体がそういう風になる雰囲気作りをしていきたい」と、第4試合のダブルスで流れを変えていく構えを示した。