ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦(14日、愛知・IGアリーナ)を目前に控えるなか、元世界王者が大一番の行方を占った。
元WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が自身のYouTubeチャンネルで井上の一戦を展望。アフマダリエフについて「もともとリオ五輪の銅メダリスト。アマ戦績も輝かしい。1回、スーパーバンタム級の世界チャンピオンになっている。本当、高いレベルの選手」とした上で「動画で見るとスピードがそんなに速く見えないのに、対戦相手に(パンチが)バンバカ当たってる。向かい合ってみないと分からない独特の軌道、タイミングがあるのかな」と指摘した。
一方で井上については「今回、モンスターは『判定でも勝ちにいく』と言っていた。この時のモンスターって、今まで戦った相手から見ると一番怖いですよね。階級を上げて一発目の(スティーブン)フルトンとやった時も〝判定で確実に勝ちにいく〟と言っていて、あの試合内容(8ラウンドTKO勝利)だった。今回のアフマダリエフ戦は集中力と距離をすごく大事にしてくるのでは」と発言に注目。モンスターの〝必勝サイン〟を読み取った。
勝敗の行方には「判定決着もあり得る。アフマダリエフはブロックも堅いし、打たれ強いと思うんで。でも、モンスターのワン、ツーが当たりそうな気もする」とした上で「終盤TKOでモンスター(の勝利)かな」と予測した。












