カーリングの2026年ミラノ・コルティナ五輪日本代表候補決定戦(11日開幕、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)を前に、SC軽井沢クラブでスキップを務める上野美優が〝大舞台〟への思いを語った。

 女子は2戦総当たりの1次リーグを経て上位2チームが決定戦に進出し、1次リーグから持ち越した成績を含めた3戦先勝方式で実施される。勝者は世界最終予選(12月、カナダ)にコマを進め、上位2チームに入れば五輪の代表に決まる。10日に同会場で行われた前日会見では「私たちチームにとって代表決定戦は初めて出る舞台。慣れないところもあるけど、全てを楽しんで、みんなで成長をすることを楽しみながら、大会を楽しみたい」と抱負を語った。

 SC軽井沢クラブの上野美、上野結生の姉妹は、2022年世界ジュニア選手権で金メダル獲得に貢献。さらに今大会は同大会の優勝メンバーの三浦由唯菜を緊急補強した。上野美は「チームとして視野が広がったし、チームにすぐ溶け込んでくれた。今もいい状態でチームのみんながいられる。すぐチームに馴染んでくれて、本当に心強い存在」とメリットを口にした。

 上野美はロコ・ソラーレ(LS)が銅メダルの18年平昌五輪、銀メダルの22年北京五輪をテレビで観戦していたといいう。「(五輪は)すごく輝いていて、キラキラした舞台だというのがテレビの前からでも伝わってくるくらい、本当に憧れの舞台。その舞台に立てるチャンスがあることを大事にして、チームみんなで戦いたいし、五輪のかっこいい舞台に立ちたい」と目を輝かせた。

 2024年日本選手権覇者として、次なるステージにコマを進めることはできるか。