政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が9日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。党員票を含めたフルスペック型で行われる見込みの総裁選について持論を展開した。

 番組では総裁選にむけて「ポスト石破」を巡る動きが活発化し、次期総裁に求められること、課題についてなどを特集。その総裁選は形式として党員投票も含めた「フルスペック型」で行われる見込みだ。昨年の総裁選では党員票を一番多く集めたのが高市早苗氏で、田﨑氏はフルスペック型なら高市氏が有利とみている。

 田﨑氏は「高市さんの党員票における強さというのは、党員自体がかなり保守化しているので、強いんだと思います」と強さの理由を説明。

 一方、小泉進次郎氏に対しては「進次郎さんの弱点は安定感なんですよ」と分析している。「去年の総裁選の時に、上川陽子、当時の外務大臣から、来年はカナダでサミットがあります、そこで総理大臣になればどういう情報を発信するんですか、日本の考え方を」という質問が飛んだが、その質問に「進次郎さんはカナダの首相はトルドーさんです。トルドーさんは43歳で総理大臣に就任しました。私はいま43歳です。同世代だから話し合えばって話をして、何のこっちゃって言われたわけですね」と田﨑氏。

 前回の総裁選ではこういった発言で失速したのだが、田﨑氏は「そういうふうな弱さがあるんです。あの失言でグッと落ちていったんです。しっかり成長した姿を見せられるか、どうかだと思う」と語った。