ウィリアム皇太子は疎遠になっている弟のヘンリー王子との間に明確な境界線を維持しており、当面は和解を急いでいないと、王室関係者が語った。英紙エクスプレスが5日、報じた。
両者は長年にわたる和解の憶測にもかかわらず、兄弟間の連絡は一切なく、感情的にも地理的にも距離は変わっていない。ウィリアム皇太子が、ヘンリー王子とメーガン妃の交際関係の進展の速さに懸念を表明した2016年までさかのぼるこの深刻な亀裂は、夫妻が4月に行ったオーストラリアでの「商業ツアー」によって悪化したと報じられている。
米カリフォルニア州モンテシトを拠点とする夫妻の世界各地を飛び回る「有料出演」は、もはや王室の公務員ではないにもかかわらず、王室とのつながりを利用しており、宮殿にとって「耐え難い」と評されている。
王室関係者は、ヘンリー王子夫妻の準王室的な活動と執拗なメディア露出が緊張を生み出し続けているため、ウィリアム皇太子は当分「復縁を推し進めていない」と語っている。
王室伝記作家のトム・バウアー氏は、ウィリアム皇太子が国王になった際はヘンリー王子とメーガン妃から称号を剥奪する可能性さえあると予測しており、現在の状況は君主制に損害を与えていると主張しており、現状は和解には程遠い状況となっている。












