ソフトバンクは30日のロッテ戦(ZOZOマリン)に4―6で逆転負け。先発・有原航平投手(33)が6回5失点で今季8敗目(10勝)を喫した。
踏ん張り切れなかった。有原は5回まで1失点の力投。味方の援護もあり、3点差はセーフティーリードかと思われた。だが、6回に崩れた。先頭・西川に四球で出塁を許すと、3本の安打と併殺崩れの間に2点を失い1点差に。なんとか同点、逆転は避けたいところだったが、代打・寺地、小川に連打を浴び、一気に試合をひっくり返された。
結局、有原は6回9安打5失点の内容。試合後は「なんとかあそこで勝ち越しされずに、最少失点で粘れなかったのが今日は全てかなと思います」と肩を落とした。
右腕にとっては2年連続での〝苦戦の8月〟だ。最多勝のタイトルを獲得した昨年も8月は1勝2敗、防御率5・70と苦しんだ。今季は上旬に2勝を挙げたが、そこからまさかの3連敗。2勝3敗、防御率4・97と安定感に欠けた投球が数字に表れた。
「もっとしっかり投げられるように、とにかく抑えられるようにしなきゃいけない。こうやって点を取ってくれていい展開だったので、本当に申し訳ない」と淡々と語った背番号17。己の力で悪い流れを断ち切りたいところだ。












