ソフトバンクの有原航平投手(33)が30日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発したが、6回5失点(自責4)で降板した。

 リードを守り切れなかった。味方打線から4点の援護をもらった有原。5回まで1失点に抑えていたが、6回に捕まった。先頭の西川に四球を与えると高部、上田に連打を浴び無死満塁。一死を奪った後、藤岡に適時打を浴び1点を返された。さらに併殺崩れの間に1点差に詰め寄られると、代打・寺地に変化球を中堅へと運ばれ同点となった。最後は小川にしぶとく左前打を打たれ逆転。まさかの4失点に右腕はガックリとうなだれた。

 有原にとって6回は〝鬼門〟ともいえるイニングだ。試合前時点でイニング別の失点数では、2回の12失点に次ぐ11失点。この日の4失点で一気に数字は「15」まで増えてしまった。

 前回登板の日本ハム戦では6失点を喫するなど、ここ2試合黒星が続いていた右腕。この日は味方の援護を守り切りたいところだったが、踏ん張ることができなかった。