ソフトバンクは29日のロッテ戦(ZOZOマリン)に3―1で競り勝った。
本来の姿だった。2番手として7回にマウンドに上がった藤井皓哉投手(29)は先頭・藤岡を見逃し三振に切って取ると、二死から西川を空振り三振。直球を中心に三者凡退に抑え、8回の松本裕へとつないだ。
150キロを超える直球と落差の大きいフォークを武器に防御率1点台を誇る右腕だが、直近2試合は失点が続いていた。22日の日本ハム戦(エスコン)では万波に本塁打を打たれて敗戦投手に。27日の楽天戦(秋田)では3本の安打と四球で1点を奪われ、イニング途中でマウンドを降りた。
それでも指揮官からの信頼は揺るがなかった。この日の試合後、小久保監督は「前回は地方球場で、パ・リーグの本拠地だったら違うでしょうと心配せずに起用しました」とキッパリ。右腕は指揮官の期待に見事に応えてみせた。












