陸上男子200メートルで世界選手権(9月、東京)に内定している鵜沢飛羽(JAL)の〝決めポーズ〟は、決勝の舞台まで秘密のようだ。
昨年のパリ五輪は準決勝敗退に終わるも、直近のナイトゲームズ・イン福井(16日)では自己ベストの20秒11をマークするなど、状態は上向き。29日には拠点の筑波大(茨城・つくば市)で練習を公開し、ハードルを使ったトレーニングや強度を高めた直線走などを行った。練習後には報道陣の取材に応じ「準備はできているのでいつ走ってももう大丈夫。あとは残された時間を使って、体より心の方を整えていく方が大事」と展望を語った。
自国開催の一戦は「まずは決勝で走ることを一番にしていきたい」。自身の現在地は「どっちに転がってもおかしくない」と現状を分析した一方で、自身の成長ぶりを実感している。「去年(パリ五輪)や一昨年(世界選手権)は上振れしたら決勝にいけるレベルだったけど、今年は今の状態を出せればいける。明らかに確率がある」と力を込めた。
漫画、アニメ、ゲームをこよなく愛する鵜沢は「どのポーズやろうとか、そういうことばかり考えている」と決勝進出時のパフォーマンスはイメージ済みだが「本番まで内緒」とニヤリ。走りはおちろん「オタク」ぶりでも注目を集めそうだ。












