再生の道の〝存続の道〟とは? 地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(43)が27日に都内で会見を行い、代表退任を発表した。
代表交代について石丸氏は「(ネットメディアで)代表は早ければ選挙の前、遅くとも選挙が終わったら交代する(と言っていた)」と既定路線であったことを強調。新たな代表を決める選考会を9月14日、翌15日に再生の道のメンバーによる投票が行われる。
代表退任後の党における立ち位置について石丸氏は「再生の道のメンバーではなく、発起人という特異な立ち位置」と説明。今後の党との関わりについては日本維新の会と創設者の橋下徹氏の関係を例に挙げ「橋下徹さんよりかは200%ポジティブな立場でいると思います。私は求められれば全力で応援はします。選挙運動の際に応援演説に求められれば喜び勇んで参りますが、基本的には私から口を出さない。そういう立ち位置」とも述べた。
会見中には石丸氏が記事の見出しや掲載写真の意図について記者に問いただしたことを東京新聞の望月衣塑子記者が批判し〝バトル〟を繰り広げるなど石丸節は健在。また今後については「なんらかの形で政治活動を続けていく。広島県知事選は出るとは決めていません。選択肢の1つではあるんですが出ようという意向は今のところはありません」と未定だ。
同党は6月の東京都議選に候補者42人、7月の参院選でも候補者10人をそれぞれ擁立したが全員が落選。そんな中、石丸氏の代表退任に党内からも困惑の声が上がっている。党関係者は「政治活動を続けると言ってるけど、するのか、しないのかよく分からない。(ネットメディアで)『人生の夏休みに入った』と言ったり」と苦笑いを浮かべる。
一方で岩見奈津代氏が葛飾区議選(11月2日告示、同月9日投開票)への出馬を表明。「今はここに力を入れています。なんとか議員を輩出したい」(同)。党の存在意義が問われる中、議員輩出が最重要課題となりそうだ。











