元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が12日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。日本の国旗を傷つける行為を禁じる国旗損壊処罰法案の是非について議論した。
同法案について橋下氏は「やっぱり政治って、思想的なものっていうかね、そこが重要で。僕、維新はね、もう本当にとんでもないなと思った」と切り出した。
橋下氏自身は同法案に反対だとし、「なんとか政府はこれを通そうとして、『多くの国民が国旗に対して思ってる感情、これを害することを罪とします』と、ギリギリ通そうとして言ってるわけですよ。維新は何て言ったかというと、あの国旗損壊罪、あれで『愛国心を醸成する』っていうわけです。罰則をつけて」と指摘。法案の共同提出者の日本維新の会・阿部圭史衆院議員が衆院内閣委で法案成立により国旗を大切にする気持ちや愛国心が「醸成されていく」と答弁したことを問題視した。
その上で橋下氏は「どの国会議員も、『それを言っちゃおしまいよ』ってことで言わなかったわけですよ。『それ言ったらダメでしょ』っていうところを、維新は堂々と言って。これって思想的には中国と全く同じですよ」と厳しく批判した。
これに対し、日本維新の会・石平参院議員は「この法律は、国旗を尊重する気持ちを強制するんではなくて、あまりにもひどいやり方で、誰から見ても日本国の国旗を侮辱するような行為はダメですよっていう(内容)」と反論したが、橋下氏は「いや、だからそれは思想なんです。罰則付けたら一緒」と一蹴していた。












