セ4位の広島は27日の巨人戦(マツダ)に3―2で逃げ切り、3位・DeNAに1ゲーム差に迫った。豪雨に見舞われたため、試合開始が1時間遅れたものの、先発した大瀬良大地投手(34)が6回2失点(自責1)と好投。打線も5回に相手先発左腕・森田を攻略した。1点差となった7回以降は無失点リレーでつなぎ、8回に3番手で登板した島内颯太郎投手(28)は今季27ホールド目、球団の最多ホールド記録を塗り替える通算116ホールド目を記録した。試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答は以下の通り。

 ――最後は一死一、三塁でリチャードの一ゴロで併殺完成させた

 新井監督 最後(一塁手の)モンティ(モンテロ)も冷静に(一塁)ベースを踏んでから、(本塁に)投げてくれたと思いますし、(捕手の)アツ(会沢)もね、最後までボールを離さなかった。執念の勝ちだと思います。

――試合開始が遅延。大瀬良が6回までよく投げた

 新井監督 1時間遅れということで(試合の)入り方が難しいところがあったと思うんですけど、試合をつくってくれたと思いますし、またアツが緩急も使いながらいいリードをしてくれた。

 ――打線は5回に初対戦の森田を攻略?

 新井監督 初対戦の投手だったので難しい部分もあったと思うけど、各自がミーティングをしっかり頭に入れて対応してくれたと思います。

 ――3連勝

 新井監督 大地も前回(3回5失点)、納得いってなかったと思うんですけど、今回の登板ですぐ修正して、いいピッチングを見せてくれた。

 ――島内が球団歴代最多の116ホールド

 新井監督 大きいよね。年々、自信をつけてくれているのかなと。そういうふうに見えますよね。去年、一昨年はまだ自分自身のボールを疑っていた部分があると思うんだけど、一昨年、去年と経験する中で自分が投げているボールに自信を持てているのかなと思います。ホールドって緊迫した場面で行って、それで抑えて帰ってくるわけだから。大変な場所だと思うんですけど、よく頑張って投げてくれている。ただ、あくまで通過点。チームのために頑張って(これからも)腕を振ってもらいたいと思います。