新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」が24日(日本時間25日)に英国・ロンドンで行われ、高橋ヒロム(35)はTNT王者のカイル・フレッチャーに敗れベルト奪取はならなかった。
かつて新日本のユナイテッド・エンパイアで活躍したフレッチャーは、古巣との合同興行での防衛戦の相手として「パウンド・フォー・パウンド」の相手を要求。それに応える形で名乗りを上げたのが、新日本ジュニアの象徴的存在のヒロムだった。
雪崩式バックドロップ、シットダウンラストライドと怒とうの猛攻にさらされたヒロムだったが、不敵に笑いながら反撃に転じる。サンセットフリップパワーボム、ヒロムちゃんボンバーを決めると、ラストライドにカウンターのカナディアンデストロイヤーをさく裂させた。
さらにTIME BOMB Ⅰ・Vで勝負に出たヒロムだが、3カウントは奪えない。TIME BOMB Ⅱを切り返されると、ツームストンパイルドライバーでマットに突き刺された。
強烈な串刺しハイキックからフレッチャーの必殺技垂直落下式ブレーンバスターを狙われたヒロムは丸め込みで切り返す意地を見せたが、これもカウント2で返されてしまう。そのまま一気に垂直落下式ブレーンバスターを決められ力尽きた。
ベルト奪取に失敗したヒロムは試合の記憶があまりないことを明かしつつも「トニー・カーンが『すげえ試合だった。最高の試合だった』って拍手に来てくれたよ。たった今だよ。俺も楽しかったし、ここのトップのナンバーワンは楽しんでくれたみたいだな。ヒロムちゃん、いま反抗期なんだよ。分かる? 新日本プロレスに足りないもの、今俺が言ったことだよ」と提言した。












