パドレスは20日(日本時間21日)、本拠地サンディエゴで行われたジャイアンツ戦に8―1で勝利し、連勝を飾った。

 ソロ4発を含む計10安打で押し切った中、「3番・三塁」で先発出場したマニー・マチャド内野手(33)は3回一死無走者の場面で、リードを3点に広げる21号。試合後には上機嫌で「MLBネットワーク」のインタビューを受け、打席に入る前のダッグアウトでダルビッシュ有投手(39)と交わした会話の内容を明かした。

「彼は自分のアプローチについてアドバイスやヒントをくれているんだ。時々、たくさんの動画を見ている人たちの意見を聞く必要がある。だから、彼はこのチーム(ジャイアンツ)と対戦する際にどうアプローチするべきか、アドバイスとヒントをくれた。彼がどんな打撃の知識を持っているかって? 彼は頭がいいんだ」

 具体的な内容については言及しなかったが、まるで打撃コーチのように助言をくれることはこの日に限ったことではないという。マチャドは「彼はチームで最も賢い選手の一人」と言い切り「彼は選手たちのアプローチを細かく分析し、どう打っているか、どう打っていないかを何時間もかけて研究している。自分たちのチームで、彼より多くのリポートを作っている人はいないと思う」とまで言ってのけた。

 MLB通算2000安打、350本塁打の快挙を達成したマチャドであっても、好不調の波はある。ポジションは異なるが、全幅の信頼を寄せているからこそ「時々『ヘイ、何かある? 俺に何かある!?』と聞かないといけない時がある」そうだ。

 2023年のWBCでは日本投手陣の兄貴分にもなり、後輩たちへ惜しみなく助言を送ったダルビッシュ。ただ、あまりの研究熱心ぶりで投手の枠をとっくに超えているようだ。