ジャイアンツの本拠地・サンフランシスコ市が「MUNI」と呼ばれる市営鉄道にドジャースをからかう広告を大展開し、注目を集めている。

 バスから走り去る男性のイラストに「Don‘t be a Dodger. Pay Your fare.(ドジャースになるな。運賃を払え)」というキャッチコピーを付けた運賃の支払いを促すもの。同じナ・リーグ西地区でシノギを削るライバルのドジャースを無賃乗車犯に見立てた痛烈な広告となった。

 ただ、ジャイアンツは首位ドジャースに9ゲームも離された4位。ドジャース専門サイト「ドジャース・ネーション」が早速、この挑発的な広告画像をXに投稿したが、ファンは「かわいいね。かつてのライバルが私たちの注意を引こうとしている」「シーズンは終わってるよ。さようなら」「ジャイアンツが最後に勝ったのはいつだったかな…」と激怒するどころか、まるで相手にしていないようなコメントが殺到した。

 米メディアも同様の反応で、「クラッチ・ポインツ」は「市は大谷翔平とチームメートを痛烈に批判することでラファエル・デバーズ率いるチームへの支持を示した」としつつ「サンフランシスコはやるべきことがある。デバースがチームをポストシーズンに導くにはステップアップが必要だ」と、こちらも冷静に解説した。