パドレスのダルビッシュ有投手(39)は17日(日本時間18日)に敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に先発して4回を投げ、2本塁打を含む3安打4失点、5三振2四球で勝敗は付かなかった。防御率5・97。試合は4―5で敗れて、首位攻防戦で3連敗。試合後、初回のフリーマンに浴びた先制3ランを悔やんだ。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――今日のピッチングは

「初回のフリーマンがもったいなかったというか、馬鹿なことしたなっていうところで、それ以外は悪くなかったです」

 ――それは配球か、球種か

「配球ですね。やっぱり元々いいバッターなので、いろんな球をミックスしないといけないところを、最初の2球空振りしたので、自分のまっすぐ行けるんじゃない?と思って、ま、自分のまっすぐぐらいで、3球連続まっすぐで打ち取れないので、そこはちょっと調子乗ったなっていうところです」

 ――3球目はコースを間違えなければ

「でも、空振りはしないと思うので、さすがに3球連続でまっすぐは。それで結局ファウルだから、それだとやっぱり、空振りを取れる選択肢はあったので、それに行くべきだったなっていうところですね」

 ――手応えは

「ブルペンはちょっと悪かったんですけど、体起きてないなと思ってたんですけど。でも初回から球は行ってたので全然悪くはなかったです」

 ――どのような感じで臨んだのか

「いや、もういい雰囲気で来てましたけれども、やっぱり向こうがすごくいい野球してましたし、なんていうのかな、1人1人がしっかり集中してやってたので、こうなってしまったことは残念ですけれども、また来週あるので、そこでまた頑張りたいと思います」

 ――2回以降は工夫をしたのか

「工夫は特に、変わってないですね、初回と。本当にさっきも言ったみたいに調子に乗らないように、本当1球1球ちゃんとやっていくっていうところで、ああいう感じでプランは立てたので、2回以降は良かったです」

 ――中日の中田翔さんが引退されましたが

「おめでとうございます」

 ――ここまで今シーズンはどうか

「でもこの4試合ぐらいは球はいいので、アリゾナと今日2試合、この1球っていうところですけれども、球自体はほんとにムーブメントももすごくいい状態ではあります」

 ――サイドから投げるなどやっていますが今の課題は

「課題は、でも、正直、腕下げる前よりかははるかにいいので、うん、だから、本当に、その、アリゾナ(戦)も、今日も、だから、1球でホームランっていうところがあるので、そこですかね」

 ――2本目のホームランは2ストライクから。もったいなかったか

「もったいなくはないですよ、やっぱりパヘス、(前に傾くジェスチャーをしながら)やっぱりこう来るので、うん、こっち側にこう落ちる球だと基本的にはなかなかホームランにならないですけど、スプリットちょっとカットしたので、それがちょうどいいところに入っちゃったっていうところで。でも、ホームプレートに落としとけばああいうことにはならなかったですけど、まあスプリットが打たれるんだったら仕方ないかなっていうところです」

 ――ドジャー・スタジアムのデーゲームはボールが飛ぶという意識は

「飛ぶのはわかってますけど、それ意識したところで変わらないですし、今日の2本とも、その打球速度も角度も、もうホームランの打球でしたので。はい。特に意識はしてない」

 ――腕の角度を変えて実際どうですか

「いや、やっと気持ちよく投げられてるかなっていうところで、上からだとやっぱり、なんて、気持ち悪いというか、ちゃんとこう、伝わってない感じがするんですけど、腕落とすとすごくこう、球速が出てなくてもやっぱバッターは差し込まれるので、そういうところはいい感覚はある」

 ――初回の大谷はうまく打たれたか

「でもシングル(単打)は基本的に大丈夫なので、大谷くんだと。だから一番嫌なのはホームランと長打が嫌なので。だから一番リスクの低いところで行ってシングルだったから。それはよかったですね」