国内男子ゴルフツアー「ISPS HANDA夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント」最終日(17日、北海道・御前水GC=パー72)、首位タイから出た比嘉一貴(30)が、通算30アンダーで並んだ米沢蓮(26=パルコホーム)とのプレーオフを2ホール目で制し、3年ぶりのツアー通算7勝目を挙げた。

 18番パー5でのプレーオフ。1ホール目はパーで分けた中、比嘉は2ホール目にイーグルを奪取して決着をつけた。優勝が決まると感極まる姿もあり「なかなか勝てないことが続いて、久しぶりというのもあった。そのうれしさと一緒に戦ったキャディーさんが僕の幼なじみで、そいつと一緒に勝ちたいというのもあって感極まった」と説明した。

 今大会はバーディーを取りやすいセッティングで伸ばし合う展開を目的としていたが、通算30アンダーというスコアで復調のきっかけをつかんだ。「こういうゴルフもできるという発見になった。振り返ってみたら、ビッグスコアを出して優勝している試合の方が多い。自分が思う以上に、バーディー合戦の方が向いてる。自信を持ってやっていた時のころに少し戻ってきた」。

 2023年に挑戦した欧州ツアーではシード確保ならず苦戦したが、海外でプレーしていく意欲は十分。「LIVゴルフ」が支援する「インターナショナルシリーズ」などにも参戦していくつもりだ。