マジックを1とした。愛知・名古屋アジア大会バレーボール男子準決勝(2日、岡崎中央総合公園総合体育館)、日本は中国を3―2で下して決勝進出。16年ぶりの金メダルに向けた決勝(3日)はイランと対戦する。
アジア選手権で優勝し、ロサンゼルス五輪の出場権を勝ち取った日本はB代表を軸にメンバーを構成。対する中国はA代表が中心のメンバーで、ロラン・ティリ監督は「相手は背が高い。優れたセッターと、非常に背の高いミドルブロッカーがいる。厳しい試合になることは分かっている」と警戒感を強めていた。
この日の第1セットは中国の高さに苦戦。中盤まで一進一退の攻防を繰り広げるも、23―25で先制を許す。それでも、第2セットはアジア選手権の代表落ちを経験した甲斐優斗(大阪B)や大塚達宣(ミラノ)が躍動。25―22で取り返すと、第3セットも25―18で連取。勝利に王手を懸けた第4セットは19―25で落としたが、最終第5セットで振り切った。
今大会はB代表のメンバーを中心に構成。A代表入りに向けて爪痕を残す絶好の機会だ。高橋慶帆(愛知)は「少ないチャンスの中でしっかり結果を残し続ける、そしてチームジャパンとして勝利に貢献できることを第一に考えて、それが結果としてアピールというアピールになるので、それを第一に考えてやっていきたい」と闘志を燃やしている。












