巨人は9日のDeNA戦(横浜)で4ー3と粘り勝ち。阿部慎之助監督(46)は8回に代打で途中出場し、決勝&勝ち越し犠飛を放った大城卓三捕手(32)に賛辞を送った。

 接戦を勝ち抜いた。2点リードの4回には岸田のタイムリーで1点差に。1点を追う6回には無死から泉口の同点5号ソロで巻き返すと、キャベッジの中前打と岸田の四球で一死一、二塁のチャンスをつくった。代打・坂本が打席に立つと、二走のキャベッジは初球から三盗を仕掛けた。

 この三盗はノーサインだったようで…。阿部監督も「絶対にアウトになってはいけない場面でああやってアグレッシブにいってくれた」と健闘をたたえた。一死一、三塁の絶好機となったところで坂本が勝ち越し適時二塁打を放ち、逆転に成功した。

8回一死満塁から勝ち越し犠飛を放ち、坂本勇人(左)と喜び合う巨人・大城卓三
8回一死満塁から勝ち越し犠飛を放ち、坂本勇人(左)と喜び合う巨人・大城卓三

 7回にDeNA・蛯名に同点タイムリーを打たれたものの、3―3で迎えた8回無死満塁で代打・大城卓が勝ち越し犠飛を決め、逆転した。

 指揮官は背番号24を「大事なところでいってもらわないといけない選手。最低限の仕事をしてくれたので、勝ちにつながったと思います」と褒めたたえた。

 打線がつながったからこそつかんだ勝利だった。「みんな頑張ってくれました」とGナインをねぎらった阿部監督。今カードの最後となる10日も勝ち切りたいところだ。