「ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」などの多くの名作を生んだ巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が、現地時間5日にイタリア・ローマの病院で心臓の手術を受け、現在入院していることが分かった。米「ハリウッド・リポーター」誌が先日、報じた。
今回の手術と入院は突発的な事故性はなく、予定されていたものだという。コッポラは7月20日から最新作「メガロポリス」の上映イベントのため北米6都市をめぐっており、8月1日には米サンフランシスコのイベントで登壇し、元気な姿を見せている。
コッポラはその後、先週末にイタリアへ移動し、5日に長年治療を担当している心臓専門医のアンドレア・ナターレ医師による手術を受けたという。
手術は無事成功し、現在コッポラの様子は良好だと伝えられている。すでにコッポラ自身が、インスタグラムで心臓手術を受けたことを報告。「ダ・ダダ(子供たちが彼を呼ぶ名前)は元気です。ローマ滞在中に、30年前に受けた心房細動の治療法を、考案者であるイタリアの偉大な医師アンドレア・ナターレ先生に最新のものにしていただきました。元気です!」と50万人ものフォロワーにメッセージを寄せている。
なお、コッポラのイタリア滞在は手術だけが目的ではなく「メガロポリス」に続く次回作を準備するためだとみられる。7月中旬にもイタリアを訪れていたコッポラは精力的な姿勢を見せ、イタリア南西のカラブリア州を「大切な新プロジェクトの視察」のために訪問したことを明かしていた。
不世出の巨匠も今年で86歳。一刻も早く完治することを祈りたい。












