米ニュージャージー州の湖で、ビーバーが8歳の少年を襲撃した。警察は、ビーバーが病気の可能性を示す兆候が見られたとして、襲われた人たちに連絡を呼び掛けている。米メディア「ニュース12 ニュージャージー」が5日、報じた。
事件は3日午後6時ごろ、ニュージャージー州のコンチネンタル・ソルジャーズ・パーク複合施設内のヘンリー湖で発生した。マーワー警察によると、8歳の少年が湖岸近くで釣りをしていたところ、「ビーバーが湖から飛び出して少年に突進した」という。
警察は「少年は逃げようとしたが転倒した。動物は少年の太ももの上部に噛みつき、その後も攻撃を続けた」と述べた。少年は地元病院へ搬送され、治療を受けた。
マイケル・ヌーナン氏によってフェイスブックに投稿された携帯電話の動画では、親族たちが少年を水辺から離し、ビーバーから逃がそうとしている様子が映っている。しかし、怒ったビーバーは湖岸に上がり、執拗に少年を追い掛け続けた。親族の一人がビーバーを蹴り、さらに飼い犬も騒ぎに加わり、親族の一人がそのビーバーを湖に投げ戻した。
しかし、その後もビーバーは周囲をうろつき続けたようだ。警察は後に、ビーバーがその日の早い時間帯にも別の来園者たちを襲っていたらしいことを確認した。
動物管理当局が現場に駆けつけ、ビーバーが病気の兆候を示しているように見えたと報告した。そのため、警察はビーバーと接触した人たちに連絡を呼び掛けている。












