卓球女子シングルスで2025年世界選手権銅メダルの伊藤美誠(24=スターツ)が〝独自の物差し〟で心を整えている。
5月の世界選手権でシングルス初メダルを獲得後は、休養を経てリスタート。現在は取捨選択をしながら試合に参戦している。「今は大会に出なきゃ出なきゃではなく、その大会の開催国に行きたいかどうかで判断している」とユニークな基準を明かす。「行って合わないことはよくあったりはするけど、それを今まで経験してきたから、今はもう楽しいと思える国に行けばいいと思っている」と笑みを浮かべた。
次戦は7日に開幕するWTTチャンピオンズ横浜(神奈川・横浜BUNTAI)だ。5日に横浜市内で行われた抽選会では「日本で(試合を)やれるのがすごくうれしくて、いい準備もできている。海外よりも合わないってことは基本ない」とやる気満々。大会後には「赤レンガとかの方の雰囲気が結構好きなので、そっち側に行ってみたい」と声を弾ませた。
10月で25歳を迎えるが、すでに卓球歴は20年を超えた。ベテランの領域に突入した伊藤は「準備段階をしっかりすることで、自分自身が楽しく試合をしたりとか、自分らしいプレーができる」。〝美誠ワールド〟で次なる偉業に向けて歩みを進めている。












