巨人のトレイ・キャベッジ外野手(30)が5日のヤクルト戦(東京ドーム)で痛恨の走塁死を犯した。

 0―1の2回に先頭で打席を迎えたキャベッジは相手先発ランバートが投じた初球をうまく捉えて二塁打。続く岸田も四球で出塁して無死一、二塁と逆転のチャンスが生まれたが、その後の坂本がレフトへ放った打球を見ながら二、三塁間の中間で待機したキャベッジ。これを左翼・内山が猛ダッシュで好捕すると、すぐさま二塁へ送球。キャベッジは慌てて二塁へ戻ったが、帰塁は叶わずにタッチアウトの併殺打となった。

 これにはベンチの阿部監督も呆然。これまでもたびたび走塁ミスが目立ち、7月1日の阪神戦(甲子園)で積極走塁を見せて憤死した際も指揮官から「野球知りませんっていうのとアグレッシブは紙一重かもしれないけど、そうでは済ませてほしくないですよね。(キャベッジは)アグレッシブにいってセーフの試しがないから」と苦言を呈していた。

 X(旧ツイッター)上でも「キャビーの走塁…」「何してんの」「走塁死多すぎ」などG党の悲痛な声であふれると、「キャビーにブリンソンが乗り移った」「キャビーの走塁はマジでブリンソンだな」と2023年に在籍し、守備や走塁で粗さが目立った助っ人の名前を例に出す声もあった。