巨人が2日のDeNA戦(東京ドーム)に4―7で敗れ3連敗。借金は今季最多タイの「3」となり、7月21日以来の3位に降格した。

 まさかの立ち上がりだ。この日の先発は、巨人の外国人投手としては初となる開幕6連勝中のフォスター・グリフィン投手(30)。初回に先頭・桑原の打球が三塁・リチャードのグラブをかすめるも記録上は左前打に。続く京田の打球は二塁を刺せるタイミングだったものの、グリフィンが取り損ねて得点圏に走者を進めることになった。

 これだけでは終わらず二死三塁から宮崎の放った二塁ベース寄りの打球が手前にバウンドし、遊撃・泉口のグラブをはじいて先制タイムリーに。その直後、山本とビシエドの連続タイムリーを浴びて一気に3点を失った。

 4回には二死一、二塁で桑原に適時二塁打を浴びるも、後続を断ち切りこれ以上の追加点を許さなかった。

 5回に2番手・船迫と交代。先発としては今季最短の4回6安打4失点で降板した左腕に関して阿部監督は「あんまりコンディションが良くなさそうだったんで変えた」と交代理由を明かした。

 交代直後も無死一塁から宮崎にレフトポール直撃の2ランを運ばれると、8回には桑原のソロで点差を大きく広げられた。

 一方打線は3点を追う2回に泉口の遊ゴロ間に1点を上げると、6回にキャベッジの11号2ラン、7回には二死一、二塁から佐々木のタイムリーで2点差に縮めた。しかしこれ以降、快音は響かず得点を取ることができなかった。

「とにかくもう点取るしかないんでね。まあいい形もできたし。切り替えて明日頑張ります」と奮い立たせた指揮官。カード連続負け越しの苦しい状況を打破することはできるか。