ソフトバンク・前田悠伍投手(19)が29日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(みずほペイペイ)に先発し、4回無失点の好投で同リーグの連続無失点イニング記録を更新した。

 試合前時点で37回2/3イニング連続無失点とウエスタン・リーグ記録に並んでいた前田悠。初回を三者凡退で抑え、記録を更新した。3回には連打で一死一、三塁のピンチを背負ったが、「甘くなって打たれるより四球の方がまだ良かった」と厳しいコースに投げ切り、連続三振でピンチを脱した。

 予定された球数があったため、左腕は4回48球2安打無失点で降板。記録を41回2/3イニングまで伸ばした。前田悠は記録更新について「ひとつ記録として残ったのはうれしいこと」と語りながらも「ずっと一軍で投げたい気持ちはある。あくまでも一軍で投げることが目標というか、プロ野球なので。一軍で投げ続けられるようにやっていきたい」と満足した様子は一切なかった。

 首脳陣は後半戦も一軍での起用を明言している。今後は一軍登板を積み重ねて、さらなるステップアップをしたいところだ。