本塁打争いトップのマリナーズのカル・ローリー捕手(28)が27日(日本時間28日)の敵地エンゼルス戦の7回、ヘンドリックスから2戦連続の中越えの41号ソロを放ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジに4本差をつけてア・リーグのキング独走に入った。MLB解説者のサラ・ラングス氏によると「1961年のミッキー・マントル(ヤンキース)の記録を破り、スイッチヒッターとして106試合目で最多本塁打となった」という。

 本塁打王、MVPに向けて突き進むローリーだが、殿堂入りしたチームの大先輩、イチロー氏への感謝を忘れない。この日にクーパーズタウンでの式典に出席したイチロー氏に「まさに唯一無二の選手でした。彼のような選手に出会ったことはない。信じられないほど素晴らしい選手であり、人間です。あらゆることへの取り組み方、今もなお続くその姿勢は素晴らしい。気さくでいつも喜んで情報を共有し、他の人を助けようとしてくれる。野球界の中でも伝説的な存在で、アイコンです」と尊敬の念をMLB選手会のSNSで語っている。練習に参加し、アドバイスしてくれるレジェンドが身近にいる。これほど心強い味方はいない。