プロレス会場として知られる東京・新宿フェイスが31日、8団体23選手が出場する20周年興行「milestone」を開催する。この節目の大会について、新宿フェイスを運営するヒューマックスエンタテインメント社の小川愉可マネジャー(51)が実現の経緯などを語った。
新宿フェイスを統括する小川さんは、今大会開催のきっかけが2022年4月にプロレスの聖地・後楽園ホールが開催した60周年記念大会「還暦祭」だったと説明。当時を「フェイスも『20年だから成人式をやるか』みたいな話が出たんです」と振り返る。
当初はほかの形のイベントとなる可能性もあったが、新型コロナウイルス禍でプロレスに支えられたことへの感謝の思いから今回の形になったという。小川さんは「苦しい時期になんとかして(興行を)やろうとしてくれた団体さんと、それを守ろうとするお客さんと…。節目で恩返しを込めて『プロレスの興行で〝成人式〟を』ということになりました」と明かした。
今大会はメインで「高橋ヒロム(新日本)&クリス・ブルックス(DDT)vs上野勇希(DDT)&青柳亮生(全日本)」が組まれるなど男女の各団体から選手が出場するさながら「オールスター戦」となった。マッチメークにも奔走した小川さんは「基本的にはフェイスにゆかりのある選手に声をかけさせていただきました。フェイスの20周年らしいカードにできたかなと思います」と語気を強めた。
25周年、30周年に続く「道しるべ」となる大会は注目を集めそうだ。












