今年のパターンは――。米欧女子ゴルフツアー共催「ISPS HANDA女子スコティッシュ・オープン」(英ゲイレス、ダンドナルド・リンクス)が24日に開幕。低空飛行が続く渋野日向子(26=サントリー)のパフォーマンスが注目されている。

 今季は開幕から結果が伴わない中で、6月1日に最終日を迎えたメジャー第3戦「全米女子オープン」は7位と大舞台での強さを発揮した。だが直近4試合で決勝ラウンド進出を逃し、2週前のメジャー「エビアン選手権」で予選落ち後には「まず休んでしっかりリセットして臨みたい」と次戦を見据えていた。

 理想を言えば前哨戦となる今大会で好成績を残し、2019年大会を制した翌週のメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」へ弾みをつけたいところ。しかし過去の戦績から今大会と全英の結果はリンクしていない。

 米ツアー本格参戦1年目の22年は、2連続予選落ちから全英で優勝争いの末に3位と大健闘。一方、最終的に16位だった23年は首位で決勝ラウンドを迎える好調ぶりから、肝心のメジャーは2日で姿を消した。昨年は初日に途中棄権した影響からか調整がうまくいかず思い出の大会は決勝ラウンドに進めなかった。

 あるツアー関係者は「この2試合がどのような結果になるのか興味深い」と指摘。今週も予選落ちなら、ある意味〝吉兆〟と言えなくはないが…。現在ポイントランキング83位でシード圏外だけに、目の前の一戦で結果が求められる。