23日の「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦(京セラ)に「7番・中堅」で先発出場した周東佑京外野手(29=ソフトバンク)が2回に先制タイムリーを放ち存在感を見せつけた。

 先頭のレイエス(日本ハム)と続く渡部(西武)の連打で一、三塁のチャンスをつくると、一死後に打席に立った周東は2番手・松葉(中日)が投じた初球、138キロの低め直球を捉えると、右中間に先制適時打を放った。

 一塁に到達した背番号23はヘルメットの前で両手を挙げ、喜びを表現した。それに応えるようにベンチにいる選手らも大盛り上がり。パ・リーグが先手を取った。

 周東は「ホームランを狙いにいきましたが、打球が上がりませんでした」と悔しがるも「ただ、タイムリーといい場面で打つことができて良かったです。次はホームランを打てるように、出塁したら甲斐さんから盗塁できるように頑張ります」とかつての仲間である甲斐(巨人)との〝盗塁対決〟を心待ちにしていた。