不振に苦しむドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)の〝ハリウッド進出〟が批判されている。キャリア最低レベルの打撃不振に苦しむベッツは先ごろ、ハリウッド映画「裸の銃を持つ男」のプロモーション動画で大物俳優リーアム・ニーソンと共演。〝名演技〟を披露して話題となっている。

 しかし、タイミングが悪すぎた。米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「選手がスランプに陥るのはよくあることで、どんな優れた選手でも苦しい時期を経験する。しかし、そこから抜け出すために何をするかがその人の人格を決定づける。ベッツの場合、今季の4分の3は苦境に陥り、いまだにそこから抜け出せていない。そんな中でCMなどに出演し始めると人々はミスを指摘する。彼の演技は野球選手としては優れていたかもしれないが、シーズンはそうではない。シルバースラッガー賞6回のベッツにとって憂慮すべき事態だ」とバッサリ切り捨てている。

イケてる私服のベッツ
イケてる私服のベッツ

 ベッツ自身も「こんなにひどい状態が続いたことはない」とスランプ脱出にもがいている真っ最中。動画は以前に撮影されたものとはいえ、公開が最悪の時期と重なり、同メディアは「ハリウッドスターでも興行成績が悪ければキャスティングが代わる。ベッツがスポットライトを浴びたいなら俳優業をやめて打撃に専念する必要がある」と〝本業集中〟を強く促した。