参院選(20日投開票)京都選挙区に自民党から立候補した西田昌司参院議員が当選確実となった。
京都テレビの参院選特番で当選確実が出ると、西田氏は支援者らと万歳三唱をし、目に熱いものが込み上げた様子だった。
西田氏は今年5月、自民党県連として共催した講演会で、ひめゆりの塔の展示に「日本軍が入ってきて、ひめゆりの塔の隊が死に、アメリカが入ってきて沖縄は開放されたという文脈が書いてある。歴史を書きかけられる」などと発言して与野党から厳しい批判を受け、発言を撤回、謝罪していた。
同番組の中継で、今回の選挙戦を振り返り非常に苦しい戦いだったという西田氏は「私の発言がいろいろ皆さん方に誤解を与えて非常にご心配していただいたり、実際、選挙の中でもそれをひとつの争点にされて、選挙戦を戦わざるをえなかった。私の不徳の致すところがあった」と振り返った。
その上で「謙虚に反省するところは反省しながら、それと同時に、しっかりとこれから自民党を建て直す。皆さまの代表として議席をいただきましたので、しっかりと日本を正しい方向に導いていくように、がんばっていきたい」と誓った。
「ひめゆりの塔」の発言をめぐる影響について「ひめゆりの塔の話は、何度も私、言ってますけども私の発言の中身をよくご存じないままに一方的に批判されてる報道が繰り返されましたので、その印象面って、ものすごく大きかったと思います。私自身はひめゆりの塔に対してまして、沖縄の方に対して非難を与えるような発言をしたつもりは一切ございません」と釈明し、続けて「そういうふうな印象で報道されていたことに私は非常に残念ですけど、それも含めて私の不徳の致すところだったのかもしれません」とし、今後も説明責任を果たしていきたいとコメントした。












