米国では、運転中に怒りや攻撃的な感情を抱き、それが原因で危険な運転行動を引き起こしてしまうロードレイジが長年の社会問題になっている。そんな中、ニワトリにまつわる奇妙なロードレイジが全米の注目を集めている。米誌ピープルが先日、報じた。
フロリダ州のシンシア・ディアス・ソーサ被告(38)は、7月9日にキーウェストで起きた事件に関連して、加重暴行2件と暴行もしくは暴行を伴う窃盗1件の罪で起訴された。
ソーサ被告は車を運転中の午後5時ごろ、交差点でニワトリが歩いているのを見た。「ニワトリに道を譲ろう」と停車したところ、別の運転手がクラクションを鳴らした後、そのまま通り過ぎ、ニワトリをひいて殺してしまった。ソーサ被告は「激怒」したという。
ソーサ被告はその後、運転手を追跡した。運転手に追いつくと、車のドアを開けようとした。ドアは開かなかったが、窓が開いていたという。ソーサ被告は、クマ撃退スプレーを取り出し、車内に噴射した。車内にいた被害者の顔に直接スプレーを噴射したという。
ソーサ被告は現場から逃走したが、のちに逮捕・起訴された。3万5000ドルの保釈金を支払い、7月24日に罪状認否を受ける予定となっている。ソーサ被告は無罪を主張している。












